Welcome to the World of Keiji Ito

伊藤慶二

1935 土岐市 生

受賞

1978 世界クラフト会議・日本イラストコンペ美術出版社賞

1979 '79日本クラフト展・優秀賞

1981 第39回ファエンツア国際陶芸展買上賞(イタリア)

1989 美濃陶芸作品永年保存

2006 岐阜県芸術文化顕彰

2007 第4回円空大賞展円空賞

2013 地域文化芸術功労表彰(文部科学省)

2017 薬師寺平成の至宝83選奉納

2017 平成28年度日本陶磁協会賞・金賞

パブリックコレクション(国内)

東京国立近代美術館工芸館

京都国立近代美術館

岐阜県美術館

岐阜県現代陶芸美術館

北海道立近代美術館

滋賀県立陶芸の森(信楽)

パラミタミュージアム(三重)

楽翠亭美術館(富山)

東京オペラシティアートギャラリー

菊地寛実記念智美美術館(東京)

愛知県陶磁美術館

多治見市モザイクタイルミュージアム(多治見)

パブリックコレクション(海外)

エーバソン美術館(アメリカ)

コンテンポラリー・ミュージアム・ホノルル(アメリカ)

ヘッチェンス美術館(ドイツ)

ファエンツァ陶磁器博物館(イタリア)

アリアナ美術館(スイス)

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア)

世界陶磁器エキスポ財団(韓国)

「我一人」を貫く、伊藤慶二。彼は多くを語らない。まるで作品だけが彼自身であるかのように。

伊藤の作品には、古代や神への崇高な意識が存在している。また、一見単調ではあるが、土の力強さと温もりを併せ持った不思議な魅力がある。それは、シンプルなフォルムで土本来を表現しているからだと言えるでしょう。

マリーテレ-ズ・クルーリー(国際陶芸アカデミー事務局長)は、陶 Vol.27 伊藤慶二の中で、「伊藤慶二の作品は、日本の土から生まれているがその独創性と現代性の普遍的価値は世界に通じる。
彼は、本質にもどる必要性を感じている。陶芸家にとって、本質とは土そのものである」と述べています。

どうぞ、「伊藤の世界」をご鑑賞ください。

この「伊藤慶二の世界」がきっかけとなり、多くの方々に伊藤の作品を肌で感じて頂けることを願っております。

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